今回はメタマスクでウォレットを作る方法を解説します!
今からNFTを買う方には必須ですので、是非参考にして下さい!
それではいってみましょう!
Contents
結論:やることは3つだけ!
ウォレット作成は5分で出来ます。超簡単です!
手順はこちらです。
- 拡張機能からメタマスクをインストール
- 新規ウォレットを作成
- シークレットパスフレーズを保存
次から詳しく解説していきます。
メタマスクのインストール
最初に、メタマスクのインストール方法について解説します。
メタマスクは、使用するブラウザに「拡張機能」として追加する必要があります。
メタマスクと検索して、ブラウザ上のアプリストアのリンクを開いて下さい。
ストアで追加ボタンを押すとインストールが始まります。
完了したら次のステップに行きましょう。
新規ウォレットの作成
それでは、メタマスクで新規ウォレットを作成していきましょう。
「新規ウォレットを作成」を押し、次に進んで下さい。
説明を読んで「I Agree」をクリック。
任意のパスワードを入力し、「新規ウォレットを作成」をクリック。
シークレットパスフレーズ(復元用パスワード)を保存します。
ここではスクショ等で保存しても良いですが、必ず後で紙に書いて保存し、流出防止の為にデータ上で残さないようにしましょう。
「ウォレットの安全を確保」をクリックし、保存したシークレットパスフレーズを入力して下さい。
以上でウォレットの作成までは完了です。
シークレットパスフレーズの保存
先にも書きましたが、シークレットパスフレーズはデータ上に残してはいけません。
流出するとウォレットの中身を全て盗まれる可能性があります。
必ず紙に書いて保存しましょう。
シークレットパスフレーズは以下の手順で確認できます。
「右上の丸アイコン>設定>セキュリティとプライバシー>シークレットリカバリーフレーズを公開」
「公開」と書いてありビビりますが、ネット上に流すわけではないので安心して下さい。
おまけ:おすすめの設定
ここからはおすすめの設定について説明していきます。
中身を日本円換算
初期設定では、ウォレット内の保有資産はドル換算で表記されます。
日本円でいくら持っているか知りたいのに、いちいちドル円換算するのは面倒ですよね。
そこで、円表記出来るように設定を変更しちゃうのがおすすめです。
「設定>一般」と進み、通貨換算のタブをJPYに設定します。
これで円表記にすることが出来ました。
ガス代の設定を変更
ブロックチェーンを使った取引には、手数料(ガス代)が発生します。
ガス代は時間帯や取引速度の設定によって変化します。
取引速度はメタマスク上で毎回変更できるので、変更しやすい設定にするのがおすすめです。
「設定>実験的>改善されたガス代UIを有効にする」と進み、オンに変更するだけで完了です。
これでガス代を3段階で選択可能になるので、低速度(Low)を使うと節約が出来ます。
また、早押しミント時にも適切なガス代を選べるので、NFTの獲得チャンスを増やせます。
早押しミントとは、その名の通り早い者勝ちでNFTをミントする事です。
NFTの数に対して、ALや購入希望数が多い場合に早押しになります。
勝つにはガス代の設定を最速(=高い料金)にすることが必須であるため、人気のNFTを逃したくない方はぜひ設定する事をおすすめします。
まとめ
今回は、メタマスクでウォレットを作成する方法を解説しました。
複数作成する際も同じやり方で出来ますので、参考になれば幸いです。